今永昇太の球種は何種類?そのすごさを徹底解剖!

スポンサーリンク

2023年シーズン終了後、ポスティング制度を使用しメジャーリーグに挑戦することを発表した、横浜DeNAベイスターズの今永昇太選手。

今永昇太選手は、マウンド上で繰り出すキレキレのストレートや、緻密な制球力によって注目されています。

特に彼の制球力は驚異的で、球種の多様性を持ちながらも常にコントロールを保ち、投手としての安定感を示しています。

ゲームの展開や相手バッターとのマッチアップに合わせて巧みに球種を使い分け、状況に応じた的確な投球を展開する点が、彼の投球術の素晴らしい特徴です。

その投球の緻密さと的確さは、彼を単なる投手という枠組みを超えた「エース」として扱わせる要因の一つとなっています。

この記事では、そんな今大注目の今永昇太選手の球種や持ち味について、詳しくご紹介します!

スポンサーリンク
目次

今永昇太選手のすごさとは?

北九州市出身の左投左打、今永昇太選手は、2015年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けました。

今永昇太選手は1年目から一軍での活躍が目覚ましく、ルーキーながらも先発ローテーションを支える存在となりました。

1年目から8勝を挙げた今永選手は、その後も安定した活躍を見せ、現在まで通算64勝を達成。

彼のピッチングは、単なる球種の数ではなく、そのバラエティとコントロールの良さが際立っています。

速球、ツーシーム、などの伝統的な球種に加えて、彼ならではのアプローチで投じるチェンジアップなどの変化球も見逃せません。

彼の投球は、常に試合をリードするための重要な要素であり、横浜DeNAベイスターズの投手陣を牽引する存在として、多くのファンや専門家から賞賛されています。

今永昇太選手の球種

ストレート

今永昇太選手といえば、打者を驚かせるキレキレのストレート!

今永選手のストレートの特徴は、8割程度の力で投げていることです。

8割程度の出力ながらも、打者には強い力で投げているように見え、タイミングが合わせにくく、なかなか簡単に打つことができないそうです。

2023年シーズンのストレートの割合は52.4%と、半分以上がストレートでの投球です。

最速は153 kmでした。

今永昇太選手のストレートへの自信が、とてもよく伝わるデータですね。

チェンジアップ

ストレートに加え、今永昇太選手の代名詞とも言える変化球が、チェンジアップです。

2023年シーズンのチェンジアップの割合は、16%と、変化球の中では最も多い割合となりました。

今永昇太選手の球種の中では、チェンジアップでの空振り率が最も高く、追い込んだ後の決め球にチェンジアップを使用することが多いようです。

ツーシーム

2023年シーズンの割合は5%。

普段あまり投じることがなく、レアとも言える今永昇太選手のツーシーム。

2023年シーズン、楽天との交流戦でシーズン初完投を達成した試合で、ここぞという場面で圧巻のツーシームを投球し、ファンたちを沸かせました。

空振り率は9%と、チェンジアップと比較した場合は低く感じますが、見逃し率20%と高い数字を記録しています。

今永昇太選手の平均球速や最高球速は?

今永昇太選手の2023年シーズンの平均球速は148 kmでした。

前年の2022年シーズンの平均球速147 kmと比較すると、ほぼ同じ水準を維持しています。

彼の球速は変わらず安定しており、今後も彼の成績に大きな期待が寄せられています。

そんな今永昇太選手の球速の自己最速記録は154 kmです。

興味深いことに、この記録は彼が2023年のWBC準々決勝での登板中に更新されました。

彼のWBCへの熱い情熱が、投球にも影響を与え、その結果、記録が更新されたことがわかります。

今永昇太の球種とは?【まとめ】

この記事では、2024年からメジャーリーグに挑戦する今永昇太選手のすごさや、彼が持っている球種をご紹介しました。

今永昇太選手の才能や実績は、国内だけでなく国際的な舞台でも注目を集めています。

彼の投球スタイルや球種の多彩さ、そして圧倒的な制球力は、メジャーリーグにおいてもその真価を発揮することが期待されています!

彼がこれまでに積み重ねてきた経験、技術、そしてプロ意識は、新たな環境での適応力を示すことにも繋がるはずです。

また、彼の熱意や向上心は、常に新たな高みを目指す姿勢として、メジャーリーグでも称賛されることでしょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次