中日が誇る人気マスコットキャラクターのドアラ。
男女問わず幅広い年代から人気を集め、球場でドアラグッズを身につけているファンを多く見かけます。
名物だったバク転タイムは2021年シーズンで終了しましたが、人気が衰える気配をみせていません。
球場でドアラが登場すれば多くの人がカメラを向け、歓声を上げます。
チームは低迷していますが、ドアラがファンを盛り上げています。
そんなドアラですが、マスコットキャラクターでは珍しくスケッチブックに感情を記します。
笑いを取りにいったり、選手やゲストをイジったりしてファンを盛り上げます。
そこで今回は、ドアラの性格が悪いのかどうか探っていきます。
ドアラは性格が悪いのではなく・・・
ドアラは性格が悪いのではなく、自由奔放な性格だと考えています。
マスコットキャラクターとは思えぬアグレッシブな動きで、選手やファンと絡むドアラ。
スケッチブックに感情を記す際、世間で話題になっていることをイジったり、シュールなことを書いたりと、その自由な発言にSNSではドアラの性格が悪いのではないかと話題になる時があります。
マジックペンでサラサラと文字を書くため、人様に見せるような丁寧な文字ではなく、蛇のようなにょろにょろした文字で感情を記します。
そのため、感動的な言葉や真面目な言葉を書いたとしても、普段の自由な行動の印象も相まって裏があるのではと感じてしまいます。
声を発するわけではありませんが、ドアラの性格が悪いのではと感じる場面がありました。
2021年に行われた東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールの後藤希友選手の金メダルをかじった事件をイジったり、始球式で乱闘騒ぎを計画するなど、普通のマスコットキャラクターでは考えられない行動を起こしたドアラ。
その結果、ドアラ本来の自由奔放な性格が注目されるのではなく、性格が悪いのではと話題になる時があると考えています。
性格が悪いつば九郎と仲良し?
ドアラはヤクルトのマスコットキャラクター・つば九郎と仲が良く、つば九郎もまた性格が悪いのではないかと話題になる時があります。
ドアラと同様、自由奔放な行動でファンを楽しませ、スケッチブックに急いで文字を書いて感情を表現します。
マスコットキャラクター像とはかけ離れたシュールな回答をする時があることから、ファンを楽しませつつも性格が悪いと言われる要因になっていると考えられます。
そんなドアラとつば九郎は波長が合うのか、中日対ヤクルトの対戦になると仲が良さそうに絡んでいます。
マスコットキャラクターが敵地に登場することは少ないですが、ドアラは神宮球場に、つば九郎はバンテリンドームに来ることが多い印象があります。
性格が悪いと言われる時があるドアラとつば九郎ですが、ディナーショーを開催するほど人気があり、仲良しなマスコットキャラクターです。
メディアの目がない分、性格が悪い部分が見られるかもしれません。
ドアラは選手とも仲良し
ドアラは選手とも仲が良いです。
本当に性格が悪いなら絡んでもらえないため、ただただ自由奔放な性格なのだということが考えられます。
選手と絡み、仲が良い様子が伺える場面が見られるのは試合前練習。
ビジターチームの打撃練習が終わり、中日の選手たちが一塁ベンチ前でアップを始めると、ドアラがやって来る印象があります。
多くの選手と絡んでいる印象がありますが、特に仲が良いのは岡林勇希選手と荒木雅博コーチです。
ドアラの顔を触り、実際に話しているかのような雰囲気で絡んでいる姿をよく目にします。
とても性格が悪いとは思えませんが、時にマスコットキャラクターとは思えない行動をみせることで、性格が悪いと思われても仕方がないと感じます。
ドアラは性格が悪い?【まとめ】
今回は、ドアラの性格が悪いのかどうか探りました。
マスコットキャラクターとは思えない行動、コメントを残すことがありますが、実際は自由奔放な性格であると考えています。
世間でイジっていいのか微妙な空気になっていた金メダル事件をイジり、始球式で乱闘騒ぎを計画した時もありますが、全てはファンを楽しませようとしているのだと感じます。
選手と仲が良く、つば九郎とディナーショーを開催するほど人気があるドアラ。
本当に性格が悪ければ、ここまで人気になりません。
2024年はスケッチブックにどのようなコメントを残すのか注目です。