會澤翼が引退?現在や過去の年俸について詳しく調査!

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會澤翼選手は、現在も引退しておらず、入団以来広島カープ一筋でプレーを続けるキャッチャーです。

ピッチャーによって変わることが多いキャッチャーというポジションであることもあり、なかなか試合に出続けるということが難しいのではと思います。

會澤選手も、ずっと1軍の試合に出続けてきたわけではないようです。

この記事では、これまでの會澤選手の成績と、年俸の推移について明らかにしていくこととします。

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目次

入団直後の會澤翼選手

契約金4000万円、推定年俸500万円で広島カープに入団した會澤翼選手は、春キャンプ序盤で故障してしまい、他の選手よりも出遅れてしまいました。

5月2日のウエスタン・リーグで行われた対オリックス戦で、2軍戦での初打席を迎えましたが、なんと頭部に死球を受けてしまいます。

會澤選手はそのまま救急車で運ばれる事態となりました。

このとき、相手投手は完全試合目前の9回2ストライクであり、會澤選手が最後の27人目の打者という場面でした。

その後、2軍では代打を主として34試合に出場し、捕手としては16試合に出場しました。

本塁打や、超打率4割越えという記録を残しています。

2年目は春季キャンプ終盤で1軍に帯同することが予定されていましたが、もともと脱臼癖があった左肩を脱臼してしまいます。

3年目にようやく1軍の練習に参加し、5月25日に初めて1軍へ昇格すると、同月27日の対千葉ロッテ戦で代打として1軍初出場を果たしました。

7月15日に再び1軍に昇格すると、対横浜戦でプロ入り後初となるスタメンを勝ち取ります。

2軍では53試合に出場し、ウエスタン・リーグ優秀選手賞に選ばれました。

會澤選手の年俸は、650万円にアップしました。

4年目以降の會澤翼選手

4年目の會澤翼選手は、開幕1軍とはならなかったものの、2軍ではチームトップとなる8本塁打を記録し、10月に台湾で開催された第17回IBAFインターコンチネンタルカップの日本代表に選ばれました。

年俸800万円となった5年目は、1軍での出場試合数が19試合にとどまってしまいました。

6年目は長打力を生かすため、捕手登録ではあるものの、外野の守備練習に取り組みました。

8月2日の対横浜戦で9回表に代打として出場を果たすものの、直球を左目の下部に受けて昏倒してしまいます。

一時意識を失い、球場のグラウンドに入った救急車で病院へ搬送されました。

なんとヘルメットのツバが割れていたそうです。

會澤選手は何かとアクシデントが多いような気がします。

いつ怪我で引退してしまうかと、少し心配してしまいますね。

まだまだこれからだというのに、引退されては困ります。

7年目は、1軍出場が31試合にとどまりました。

しかしながら、翌年の年俸を900万円としています。

その期待通り、會澤翼選手は7月半ば以降正捕手として定着しました。

9月29日の対ヤクルト戦で、球団史上4人目となる2ケタ本塁打を記録した捕手となりました。

この年は、會澤選手にとって飛躍のシーズンとなりました。

9年目は、年俸を1900万円までに増加させると、日本代表にまで選出されました。

背番号を27に変更すると、プロ入り後初のスタメンを果たします。

オールスターゲームにも出場を果たすと、広島の捕手として史上初のMVPを獲得しました。

年俸を2300万円に増加させた會澤選手は、節目となる10年目を迎え、プロ入り初の満塁ホームランを記録しました。

引退なんて考える余地がないくらい進化を続けていますね。

11年目以降の會澤翼選手

會澤翼選手は、年俸を2800万円として、11年目を迎えました。

自己最多となる106試合への出場、打率2割7分5厘を記録しました。

この時、初のベストナインを受賞しています。

年俸を5000万円とした12年目、會澤選手は選手会長に就任しました。

球団捕手史上初の2年連続ベストナインを受賞しています。

さらに年俸を9200万円とした13年目は、得点圏打率3割5分1厘とリーグトップの成績を残しています。

同年に国内FA権を取得しましたが、残留することを決めました。

3年連続のベストナインを受賞し、捕手として3度の受賞は球団最多タイとなっています。

オフシーズンには第2回WBSCプレミア12の日本代表に選出され、信頼感あるリードで正捕手を務めました。

決勝でもスタメンマスクを被ってフル出場を果たし、日本代表の初優勝に貢献しました。

翌年の14年目、會澤選手はなんと年俸を1億8000万円まで増加させています。

しかしながら、新型コロナウイルスの影響もあり、成績は振るわず、悔しい思いをしていたようです。

3年契約のため年俸は変わらず15年目を迎えましたが、左足の負傷により3軍での調整を余儀なくされました。

東京オリンピックの野球日本代表メンバー入り内定が発表されていましたが、辞退せざるを得ませんでした。

怪我の多い選手で、引退への不安も高まってしまいます。

16年目は5年連続での開幕マスクを務め、球団29年ぶりとなる開幕6連勝に貢献し、序盤は打撃も好調でしたが、その後好調を維持できませんでした。

翌年の年俸を1億4000万円とし、契約を更改しています。

17年目となる2023年、打率は振るわず、1割台に収まってしまいました。

しかしながら、まだ引退というわけでもなく、2024年シーズンの契約を年俸1億1000万円でしています。

會澤翼選手はもうアラフォーですから、怪我が命取りとなってしまうかもしれません。

怪我が多いですし、怪我による引退などないよう、気を付けてほしいです。

會澤翼が引退?現在や過去の年俸について詳しく調査!【まとめ】

會澤翼選手のこれまでについて詳しく見ていきました。

まだまだ引退するほどではないと思いますが、怪我が多く、心配になることも多々あります。

年俸も1億円超えをキープしていますし、これからの活躍にまた期待ができるのではないかと思います。

入団からずっとカープ一筋の選手ですし、引退までその活躍を見届けたいです。

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